ヨシ!と思えば救える命
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掲載のやり方
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   手もとに保護している、いない、にかかわらず、迷い犬・ノラ猫などの情報や写真をお待ちしています。
 今はノラの状態でも、以前は人で飼われていた可能性があります。長く探している飼い主の方、行方だけでも知りたい方もいます。
 皆さんのご協力をお願いします。
 


 保護しています
2010/ 6/ 9 掲載(管理:2-003)
 2009/ 8/14 のお盆に、広野町 大字下浅見川 字本町129 の海に近い竹藪を出たり入ったり、道路に出たりしていました。
 首輪はなし。メス。生後1ヵ月半ほど。しっぽはスラリとまっすぐ長くて、体型はスリム。眼はターコイズ ブルー。人への警戒心はなく、人に飼われていた様子がありました。栄養状態はそれほどよくなかったのか、毛が固くてカサカサとしていました。それと、離乳期の途中で親と離れたからか、当時から不安げに「アーアー」と大きな声で鳴きます。やせの大食。
 どうしても室内で完全管理できなかったため、今年4月末に三つ子を産みました。出産後、下の「成長後」の写真より一回り大きくなりました。
 現在の生活になじんでおり、子供もいますが、飼い主の方が完全室内飼いができるのであれば、ご相談の上、原状回復をさせたいと思います。事務局(← クリック 後、★を@に直す)までご連絡をよろしくお願いします

 ※ 飼い主の方がなかなか見つからない場合には、不妊手術を考えています。





 亡くなってしまいました
2010/ 6/ 9 掲載(管理:2-002)
 2007/12/25、広野町の浅見川の河口近くの家のガレージに迷い込んできた猫です。
 首輪はなし。メス。生後2ヵ月弱ぐらい。しっぽは、成長後も十数cmほど。眼は黄色。ノラ猫にしては栄養状態はまあまあで、毛がフサフサしていました。ただ、見つけた時には、皮膚病なのか、アゴ下から首にかけて皮が大きくめくれて、垂れ下がっていました。左の耳も縁の部分がカサカサと小さなカサブタがいつまでも残りました。
 子供ながらとても気の強い猫で、シャーシャーと威嚇して半年も人を寄せつけず、1年以上 別のノラらしき成猫と仲よく暮らしていました。よくネズミや小鳥などを取ってきて食べていました。ずっとオスだと思っていて、「末吉」と呼んでいたら、昨年 続けて2匹 子供を産みました。
 ところが、先日 5/ 9、その5日前に亡くなった子供のあとを追いかけるようにして、お腹に3匹目を宿したまま、FIP[伝染性腹膜炎]により、2歳半ほどの短い一生を終えました。とてもたくましい、思い出深い猫でした。残念です。
 ご報告まで。




 外に出したら行方不明に
2010/ 6/10 再掲載(管理:2-001)
 2005/11下旬、広野町 大字下浅見川 字本町の海辺の堤防そばの草むらに、糞便にまみれ、ハエにおおわれて、ガリガリになった状態で、捨てられていました。
 幼少の時に暴力を受けたのか、左眼が全く見えず、右眼もほとんど視力がありません。そのため、首をかなり斜めに(右を下にして)曲げて人や物を見ます。歩くにも、後を振り向き振り向き、トボトボと歩きます。普通の猫のように走り回ることができません。不安になると、その場を時計と反対回りにクルクルと何度も回ります。そういう非常に特徴のある猫です。
 発見時、首輪はなし。オス。生後 半年ぐらい。しっぽは、10cmぐらいで、毛がボサボサ。毛並みも背中から全体的にボサボサ感あり。眼は黄色。ガラスのような声で「ガーゴ、ガーゴ」と鳴きます。明らかに人に飼われていた猫であり、慣れると甘がみをしてきます。
 やむを得ず保護して、「クリやん」と名付け、2年以上 室内で暮らしていましたが、ストレスを溜めて気が荒くなってきたので、2008/ 2/22 試しに庭へ出したら、そのままいなくなってしまいました。首輪は付けていません。保護していた間、病歴はありません。
 ノラとして生きていくことはできないと思います。どこかで飼われているなら原状のままで結構ですが、何かお気づきの方は事務局(← クリック 後、★を@に直す)までご連絡をよろしくお願いします




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