ヨシ!と思えば救える命 |
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手もとに保護している、いない、にかかわらず、迷い犬・ノラ猫などの情報や写真をお待ちしています。 今はノラの状態でも、以前は人で飼われていた可能性があります。長く探している飼い主の方、行方だけでも知りたい方もいます。 皆さんのご協力をお願いします。 |
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2010/ 6/ 9 掲載(管理:2-003) |
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2010/ 6/ 9 掲載(管理:2-002) |
2007/12/25、広野町の浅見川の河口近くの家のガレージに迷い込んできた猫です。 首輪はなし。メス。生後2ヵ月弱ぐらい。しっぽは、成長後も十数cmほど。眼は黄色。ノラ猫にしては栄養状態はまあまあで、毛がフサフサしていました。ただ、見つけた時には、皮膚病なのか、アゴ下から首にかけて皮が大きくめくれて、垂れ下がっていました。左の耳も縁の部分がカサカサと小さなカサブタがいつまでも残りました。 子供ながらとても気の強い猫で、シャーシャーと威嚇して半年も人を寄せつけず、1年以上 別のノラらしき成猫と仲よく暮らしていました。よくネズミや小鳥などを取ってきて食べていました。ずっとオスだと思っていて、「末吉」と呼んでいたら、昨年 続けて2匹 子供を産みました。 ところが、先日 5/ 9、その5日前に亡くなった子供のあとを追いかけるようにして、お腹に3匹目を宿したまま、FIP[伝染性腹膜炎]により、2歳半ほどの短い一生を終えました。とてもたくましい、思い出深い猫でした。残念です。 ご報告まで。 |
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2010/ 6/10 再掲載(管理:2-001) |
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